毎年この時期、実家の畑では絹さやがどっさり収穫されます。
作っているのは父、料理をするのは母。でも…
「絹さやって、一度にそんなに使わないよね?」
そうなんです。冷蔵庫の中で眠りがちに…。
料理教室の先生に相談しても、
- 卵とじ
- 三色丼
- 彩りにちょっと添える煮物
…どれも大量消費には向かないんですよね。
■ そんなときにおすすめなのが「塩昆布和え」
きゅうりと塩昆布の組み合わせが定番ですが、「絹さやでもいけるのでは?」と試してみたら…これが大正解!
<材料>
- 絹さや・・・好きなだけ
- 塩昆布・・・適量
- ごま油・・・適量
- 白ごま・・・適量
- 塩・・・小さじ1ほど
<作り方>
- 絹さやの筋を取る
- 塩を入れたお湯で1分ほどゆでる
- ザルにあげて冷水で冷やす
- 水気を切って、塩昆布・ごま油・白ごまと和えたら完成!
\ 筋さえ取っておけば、あっという間に立派な副菜です✨ /
■ 他にもこんなアレンジが
- ゆでた絹さやを千切りにしてサラダに
- そのまま炒めものにIN
- 「スナップえんどう風」にまるごと使うのもアリ!
■ 私が大事にしている「大量消費レシピの3原則」
- 家にある材料で作れる
- 時間がかからない
- 美味しい(これがいちばん大事!)
卵とじも美味しいですが、最近は卵も高いですし、わざわざ消費するのはちょっともったいない…。
■ まとめ
絹さやに限らず、塩昆布和えは他の野菜にも応用可能。
冷蔵庫にある「使い切れない野菜」に困ったら、ぜひ試してみてくださいね。
コメント