先日届いた積水ハウスの株主総会総会の案内。
いつもならごみ箱へ直行(ごめんなさい)なんだけど、仕事でも関わりのある企業ということ、開催地が大阪で東京よりかは行きやすいということで行ってみることに。
内容は下記のとおり。
◆日時:2023年4月25日(火) 午前10時より
◆場所:ウエスティンホテル大阪 2階ローズルーム
◆決議事項:第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 取締役10名選任の件
新幹線乗るの久しぶり。はやーい、たのしーー。と遠足気分で大阪へ。
駅からシャトルバスでウエスティンホテルに到着。
ホテルの入口には大きく案内の看板が出ていたり、ホテルの人や積水の社員さんと思われる方々が案内してくださったりで迷うことなく会場に到着。
ALSOKの腕章つけてる人もいた。なぜ。
案内の方に促されるま受付へ。
事前にネットで調べておいた持ち物(議決権行使書、株主総会招集通知書、本人確認書類等)を取り出そうとするも、議決権行使書だけであっさり受付。
招集通知の詳細版を(事業報告について追記されたもの)を受け取り、出席ナンバーが書かれたカードを首からかけていよいよ会場へ。
座席は1000くらいで、埋まってたのは6~7割。張り切って前の方の席を確保。
会場に来ている株主の皆さんの年齢性別はさまざま。
だいたい皆さんひとりで来てる様子だったけど、話してる人もいたから知り合い同士とかご夫婦で来てるようなかんじもあった。
総会自体はつつがなく進行して、質疑応答に。
意外だったのは結構質問する人がいたこと。
最初の方は緊張してたのか支離滅裂で正直何言ってるかわからなかった(失礼)けど、社長はうまくまとめて回答していた。
質問はひとり2問まで、実際に質問したのは13人くらい。
いろんな角度から質問が飛んでくるから、アドリブが苦手な私は聞いててハラハラした。
その場で答えられない内容については、「この場での回答は差し控えます」とか「わかり次第ご案内します」ときっちり交通整理していたのは見習いたい。
印象的だったのは、大阪で神主をしているという男性の質問のときのお話。
地鎮祭で、きれいに整地されているのは積水であると。土地に対して愛着を持つという文化を世界にも広めていってほしい、という内容。
ステークホルダーという言葉と認識するようなお話だった。
普段仕事で直接やりとり人との関係性しか意識できていないけど、その先にいるお客さまや間接的に自分の会社と関わってる人がいるって、当たり前のことなんだけど普段忘れがちだなぁって反省した。
総会屋みたいな人がいたらこわいなぁ(不謹慎にも半分期待)とか思ってたけど、全然そんなことはなくて無事終了。
時間にして約1時間半。
ホテルってのが特別感あってよかった。お土産はなかったものの、時間や労力かけて準備してるんだろうなぁって想像した。
うちの会社の株主総会は?って調べてみたらなんと本社の会議室でやるんだそう。全然特別感ないじゃない。
仕事が立て込んでて、今日の行くのやめようって思ってたんだけど行ってみてよかった。
またひとつ知らない世界をのぞき見れた気がします。
少しでも興味がある方はぜひ行ってみることをおすすめします。
帰りはキルフェボンでトンプソンのタルト、越後姫のタルトをいただきました。
トンプソンって初耳だったけど、シャインマスカットに似たさくさく触感でサワークリームとカスタードのクリームにぴったりで美味でした。
お土産はおなじみ551の豚まんとむか新のこがしバターケーキ。
むか新ってこれまた初耳。
創業明治25年の老舗、かわいいパッケージ
行ったことあるのに知らなかった観光地お土産やにめぐり合うの楽しい。
◆キルフェボン グランフロント大阪店
https://www.quil-fait-bon.com/
◆551
https://www.551horai.co.jp/
◆むか新
https://www.mukashin.com/