地元でのど自慢

近くのホールで開催されるのど自慢の予選に叔父が出るということで、母とおじいちゃんと見学に行ってきた。

11時過ぎに会場に到着するとすでに行列。
結局会場には入れず、サテライト会場のライブ映像を見ることに。
12時スタートで、曲名50音順で一人50秒ずつで、予選出場者は全部で200人くらいとのこと。
「千の風になって」を歌う叔父は91番。

歌い終わったらすぐ次の人出てきて、段取りよく進行されてどんどん順番が進んでいく。
出場者が楽しくリラックスして歌えるように司会の方が手拍子やウェーブで会場を盛り上げてた。
盛り上げ上手。司会の方ご本人も楽しんでる様子だった。
だけど、しっかり会場全体を見渡して撮影してる人がいれば注意して、うまく歌い出しにのれなかった人にはフォローして・・ってシゴデキ感すごかった。

普通にうまい人もいれば、学生やお年寄り、おもしろ系などなどみんな好きな歌を楽しんでるかんじがしたし、観覧者も好意的なかんじであたたかい雰囲気でよかった。

曲目50音順だから、必然的に2~3人同じ曲っていうことも起きちゃうんだけど、叔父の前に中学生くらいの男の子が「千の風になって」をめちゃくちゃうまく(しかも似てる)歌って、これは叔父に勝ち目なしか・・と思いきや、叔父は叔父で腹話術で歌うという技を繰り出してきた笑。
普段全然交流がない叔父にそんな特技があるとは知らなかった。
普通に歌うのもうまくて、ワンチャン出場もあるえるんじゃ!?と期待するのも束の間、「ダメでした」の連絡。

明日も応援行くつもりだったから残念だったけど、予選を見に行くという貴重な体験をさせてもらってありがとうございました。
本線に進めた人は、明日に備えて20時まで説明などを受けるらしい。
明日は7時半に集合してリハーサルするらしい。

セットを運んで舞台を作って、土曜日に200人規模で予選して、日曜日に生放送。
というのを毎週地方の会場でやってるってはじめて知って驚いた。
スタッフの人数もものすごい多かったし(ゆめたろうのスタッフさんもいたかもだけど)、混乱なく段取りできるスキルがすごいと思った。
テレビ見なくなって久しいけど、テレビってすごい。

今日ははじめての経験で勉強になることがたくさんあった。

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